薬膳料理はめんどくさいが結果が出る!?簡単に続けられる方法

薬膳料理 生活編
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薬膳料理は、食材の栄養素を最大限に活かし、体調を整える効果が期待できる料理です。
しかし、薬膳料理を続けるのは簡単ではありません。
食材の選び方や調理法がわからない、手間がかかると感じる、味が好みではないなどの理由から、続けるのを諦めてしまう人も多いでしょう。
そこで、この記事では薬膳料理を簡単に続ける方法をご紹介します。

 

Contents

薬膳の究極の選択の前に押さえておきたい8つのポイント

薬膳料理を作るにしても、基本は欠かせません。
全国各地に薬膳料理を押してくれる教室もあるので、時間とお金と労力に余裕がある方は教室に通うのがベスト。
でもいいのは分かるけど結局毎日忙しくて、そんな余裕がない方々が多いのではないでしょうか?
最終的に我が家が行きついた究極の選択の前に、薬膳料理の8つのポイントをお伝えします。

 

薬膳料理の基本を押さえる

薬膳料理を続けるためには、まずは基本を押さえましょう。

薬膳料理の基本は、五味五色のバランスをとることです。

五味とは、甘味・酸味・苦味・辛味・塩味のことで、五色とは赤・黄・緑・白・黒のことです。

これらをバランスよく摂ることで、体調を整えることができます。

 

食材の選び方を学ぶ

薬膳料理には体調に合わせた食材の組み合わせがあります。

例えば疲れがたまっているときには、レバー、肝臓、海老、ほたて貝、牡蠣、納豆、玄米などがおすすめです。

これらの食材には疲れを取る効果が期待できる栄養素が含まれています。

 

調理法を覚える

薬膳料理の調理法には、煮る、蒸す、炒める、煎じる、煮詰める、薬草を使うなどがあります。

これらの調理法を使い分けることで食材の栄養素を最大限に活かし、効果を引き出すことができます。

 

簡単な薬膳レシピを覚える

薬膳料理を簡単に続けるためには、簡単な薬膳レシピを覚えておくと便利です。

例えば、しょうがとにんにくを加えた鶏肉の煮物や、にんじんと大根を煮込んだスープなどがおすすめです。

 

食材の保存方法を知る

薬膳料理に使う食材は、新鮮なものを使うことが重要です。

しかし、一度に大量に使い切れない場合もあります。

そのため、食材の保存方法を知っておくと、簡単に薬膳料理を続けることができます。

例えば、野菜は冷蔵庫の野菜室に入れ、肉や魚はラップで包んで冷凍するなどの方法があります。

 

セットで買える薬膳調味料を使う

薬膳料理には薬膳調味料を使うことで、さらに効果を高めることができます。

薬膳調味料には、体調に合わせたものが多数販売されています。

またセットになっているものもありますので、初めて薬膳料理に取り組む方にはおすすめです。

 

時間をかけずに作れるレシピを探す

薬膳料理は手間がかかるイメージがありますが、時間をかけずに作れるレシピもあります。

例えば、圧力鍋を使えば短時間で煮込むことができます。

また炒め物やサラダなど、調理時間が短いものもありますので、自分に合ったレシピを探してみましょう。

 

毎日の食事に取り入れる

薬膳料理を続けるためには、毎日の食事に取り入れることが大切です。

一度にたくさん作って冷凍しておけば、忙しい時でも簡単に食べることができます。

またお弁当に入れて持ち歩くこともできます。

毎日の食事に取り入れることで薬膳料理が習慣化され、健康的な体を維持することができます。

ということで薬膳料理は体調を整える効果が期待できる料理ですが、手間がかかるイメージがあるため続けるのが難しいと感じる方も多いかもしれません。
時間をかけずに作れるレシピを探したりすることで手軽に取り組むことができますが、我が家が行きついた選択は「ネットショップで買う」でした。

薬膳スープ環←ここオススメ

 

夫婦共働きで、時間が無い中でも体には気を使いたい。
であれば、どこかの手間をアウトソーシングするしかないと思ったからです。

最初は全て一から自分で選んで考えて作ることにこだわっていましたが、やっぱり時間的に無理だったんですね。
でも丁寧な食生活もあきらめたくなかったので、上記サイトのような信頼できるWebショップから我が家は選んで購入しています。

ちなみにお野菜もこちらはオススメです→ジモベジ

 

あと、最近では薬膳料理に特化したレストランやも増えてきていますので、外食やお買い物の際に薬膳料理に触れる機会を増やすことも、薬膳料理を続ける上での一つの方法かもしれませんね。

 

私の身の回りの体験談

私の周りでも薬膳料理にこだわっている人が結構いました。
その方々がどんな体の変化があったのか実際に聞いてみました。

 

肩こりと頭痛

まず知人の40代の女性の体験ですが、彼女は長年肩こりと頭痛に悩まされていました。
長年のストレスと不規則な生活が原因で、慢性的な症状になってしまっていました。
ですが友人から薬膳料理を教えてもらい習慣として食べるようになってから、症状は改善されたと言います。
体が軽くなり、肩こりや頭痛がいつの間にかなくなっていたようです。
特に、桂皮(シナモン)や当帰(トウキ)などの中医学で用いられるハーブやスパイスが含まれた料理を食べると、体が温まり血行が良くなると感じたそうです。

 

高血圧や糖尿病

次に、父の友人60代男性のエピソードです。
彼は、高血圧や糖尿病といった生活習慣病に悩まされていました。
医師からは薬を処方されていましたが、長期的な服薬には抵抗があってしばらく止めてたそうです。
そこで、薬膳料理が体にいいということを聞き食べ始めたそうです。
彼が食べた薬膳料理は、大豆やオクラ、にんにく、玄米などの食材が使われていたそうです。
これらの食材は、高血圧や糖尿病に効果的だとされています。
彼は数ヶ月間薬膳料理を食べた結果、血圧や血糖値が下がり、体重も減少して元気を感じるようになって嬉しそうとのこと。

 

最後に、妻の体験談

妻はアレルギー性鼻炎に悩まされていました。
毎年のように春先になると鼻水やくしゃみ鼻づまりなどの症状が現れ、生活に支障をきたしていました。
そこで薬膳料理に目をつけ、本屋に行って本を買って調べたり、ネットで調べたりしていました。
薬膳料理には、蜂蜜、生姜、白胡椒、陳皮(チンピ)、花粉症に効果的な桑の葉など、これらの食材を使った薬膳料理を食べることで、アレルギー性鼻炎の症状が軽減されたように感じると言っていました。
このことで食事によって健康状態を改善することができることを実感し、薬膳料理を食べるようになりました。
また、薬膳料理を食べることで、料理の味わいにも新たな発見があったそうです。
私自身も薬膳料理を食べることで、普段食べる料理よりも味わい深く満足感がありました。
あとは肌荒れや髪のダメージが気になっていたので、薬膳料理を食べるようになってから肌や髪質が変わってきたように感じます。

ということで我が家は今では薬膳料理を積極的に取り入れた食生活になっています。

 

まとめ

薬膳料理は、東洋医学の観点から体調不良や健康維持に効果的な食材を組み合わせた料理のことで、最近注目を集めています。
薬膳料理に使われる食材は、一般的な料理に比べて栄養価が高く、体に必要な栄養素を補うことができます。
また、食材には、体の不調を改善する効果があるとされています。
最後に、薬膳料理を取り入れる際には、本来は自己流で行うよりも、専門家のアドバイスを受けることも大事です。自分の体質や体調に合わせた食材選びを心がけることも重要です。

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