呪術廻戦の夏油は敵か味方か?登場巻から浮かぶ裏切りや黒幕の正体を紹介!

夏油傑 呪術廻戦
夏油傑
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黒髪の長髪。

耳に大きいピアス。

普段は黒の僧衣と袈裟を着ており、額に謎の大きな傷の縫い跡がある。

なお一年前の前日譚『東京都立呪術高等専門学校』ではこの傷跡は存在しなかった。

 

 

呪術廻戦の夏油は敵か味方か?

それを見極めるには夏油の過去を整理しておく必要がある。

 

夏油傑(げとうすぐる)は日本に4人しか存在しない特急呪術師の一人

まず夏油傑(げとうすぐる)は日本に4人しか存在しない特急呪術師の一人。

呪術高専に在籍しており、五条悟、家入硝子とは同期であり、五条とはお互いを最強と認め合う親友同士だった。

しかし、百人を超える一般人を呪殺して呪術高専を追放され呪詛師に堕ちる。

本来は「術師は非術師を守るためにある」と考えていたが、後述の事件後「非術死を抹殺することで呪術師だけの世界を作る」という考えを持つようになった。

 

高専時代の任務

高専時代、五条と同じ特級呪術師として名を馳せていた頃、2人に天元の星漿体である天内理子の護衛と末梢という任務が下された。

同じころ、伏黒甚爾の計略により天内理子に時間制限付きの懸賞金が掛けられ、懸賞金狙いの呪詛師や盤星教の刺客と戦闘になるが、夏油と五条の活躍によりこれを撃破。

天内を高専の結界内につれ、護衛も終わろうとしていた矢先伏黒甚爾の奇襲を受け、その場は五条が足止めし夏油は天内を天元の元へ送り届けることを優先するが、五条は呪力0の伏黒の動きが読めず敗北した。

天内を連れた夏油は薨星宮本殿まで辿り着くが、伏黒に追いつかれてしまい目の前で天内を殺害されてしまう。

「五条悟は俺が殺した」という伏黒に、夏油は「そうか、やはり死ね」と怒りを露わにし戦闘を開始するものの天与呪縛により身体強化されている伏黒に圧倒され敗北。

しかし、死に際で呪力の核心を掴んだ五条は復活。

文字通り最強となった五条に伏黒は死亡するが任務は失敗となる。

 

夏油のターニングポイント

その後天内の遺体を取り戻すが、その際に五条と夏油の二人は天内の死に対し、笑顔で拍手を送る盤星教の非術師の姿を目の当たりにする。

ここから夏油は「術師は非術師を守るためにじゃる」という自分の信念に疑問を抱くようになる。

高専3年時、任務の中で多くの呪霊を祓い取り込むことを繰り返していくうちに、非術師に対する嫌悪感は日に日に増していき、夏油自身の精神は確実に疲弊していくのだった。

 

九十九由基との出会い、そして呪詛師に堕ちるキッカケ

 

 

そんな折、「特級呪術師、九十九由基」に出会い呪霊の産まれない世界を作るという彼女の考え方に「じゃあ非術師をに皆殺しにすればいい」と本音を漏らしてしまう。

九十九は「それはアリだ」と肯定する。

さらに、「非術師を見下す自分と、それを否定する自分、どちらを本音にすればいいか分からない」という夏油に「どちらを本音にするかは自分次第」と告げ九十九は去っていく。

結果的にこれが夏油が呪詛師に堕ちるキッカケとなってしまう。

 

後輩術師の灰原の死

そしてその後後輩術師の灰原の死を目の当たりにし、高専3年時の9月某日、任務で訪れた集落にて非術師から虐待を受ける。

呪術師の少女・奈々子と美々子の惨状を目の当たりにし「猿(非術師)は嫌い」を本音にすることを選び、村の住民112名を皆殺しにする。

また非術師であった両親も殺害し逃走。

処刑対象として追われる身となる。

 

五条の説得も

逃走後、五条の前に姿を現し五条の説得も「傲慢だ」と切り捨て「生き方は決めた。後は自分にできることを精一杯やるさ」と、今は亡き後輩灰原の言葉を用い「殺したければ殺せ、それには意味がある」と無防備な夏油を処刑しようとしてできなかった五条を残し姿を消すのだった。

その後は、盤星教を乗っ取り信者達を猿と称し「私に従え、猿共」と言い放つのだった。

 

10年後

10年後、呪術廻戦の一年前の前日譚にあたる0巻「東京都立呪術高等専門学校」にて「特級術師 乙骨憂太」に取り憑く特級過呪怨霊・祈本里香に興味を持ち、同年12月24日に新宿・京都にて千の呪いを放つ「百鬼夜行」を決行。

乙骨を孤立無援に追い込み殺すことで、折本里香を手に入れようとするが、激しい戦いの末に乙骨に敗れる。

重傷を負い逃走を図るも五条に先回りされ、最期にお互い言葉を交わしかつての親友であった五条にトドメを刺されるのであった。

 

登場巻から浮かぶ裏切りや黒幕の正体を紹介!

こうして夏油傑の生涯は幕を閉じたと思われたが、呪術廻戦本編では特級呪霊である真人・漏瑚・花御らと手を組み行動を共にしている姿が描かれている。

 

夏油の遺体を乗っ取っていた

何の明言も無く物語は進んでいくが、渋谷事変第90話にて夏油の呪霊操術および五条との関係性から五条の心理的隙を突く切り札としての有用性に目を付けた何者かが、夏油の遺体を乗っ取っていたことが明らかになる。

乗っ取った人物の正体は現在不明。

 

夏油を乗っ取った人物の正体の予測

夏油を乗っ取った人物の正体についてはファンからは、既に登場している天元、九十九由基、加茂憲倫あたりが有力視されているが、今後登場する新キャラという可能性もある。

また渋谷で冥冥と対峙した際に「最近の術師にしてはよくやる」という台詞や、己の意思に反して夏油の肉体が五条の呼びかけに反応したことで、「こんなのは初めてだよ」と発言したことから肉体を乗り越えながら、永い時を生きてきた人物ではないかと推測される。

 

術式紹介

「術式 呪霊操術」

降伏した呪霊を球状にしてから取り込み自在に操る術式。

取り込む方式は経口摂取で夏油曰く、「吐しゃ物を処理した雑巾の味がする」という。

階級換算で2級以上の差があれば降伏を省きほぼ無条件で取り込むことが出来る。

下級呪霊だけでなく、一級・特級の強力な呪霊も使役可能で、百鬼夜行時点では放たれた2000体の呪いを含めると夏油は6000以上の呪いを所持していたことになる。

特級仮想怨霊「化身玉藻前」呪術高専で登録されている特級呪霊16体のうちの1体。

 

 

「武器庫呪霊」 物を格納できるという特殊な能力を持っているが、呪霊自体はそこまで強くはない。

かつて伏黒甚爾が飼っていた呪霊であったが伏黒甚爾の死後は夏油に取り込まれ0巻での呪術高専を襲撃した際には、夏油の呪具を携帯していた。

その中には「遊雲」も含まれていた。

呪霊操術 極ノ番「うずまき」所持している全ての呪霊を一つにしてぶつける術。

乙骨戦にて使用。

「虹龍」龍の姿をした呪霊。

高専2年時の夏油の手持ちの呪霊で最高硬度。

「口裂け女」仮想怨霊であり質問に答えるまでお互いに不可侵を強制する簡易領域を展開する。

質問に答えた後は複数の巨大な糸切ばさみを具現化させ相手を切り刻む。

虹龍と共に伏黒甚爾戦で使用された。

特級特定疾病呪霊「疱瘡神」領域展開で相手を棺桶に閉じ込め、墓石で埋葬。

3カウント以内に棺桶から脱出できなければ病にかかり死ぬ。

ただし、必中術式は1人ずつにしか発動しないらしく、領域内で呪力の強いものを反射で標的にする。

冥冥、憂憂戦で使用された。

 

 

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